法座(法座概要)

2011年11月

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1日(火)
朝の仏教講座 7:00 ~8:30
 岡村 喜史/本願寺史料研究所客員研究員/豊臣秀吉の町造りと本願寺
【 朝の仏教講座 】1日(火)7:00~8:10
「 豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)の町造(まちづく)りと本願寺(ほんがんじ)
本願寺史料研究所客員研究員  岡村 喜史(おかむら よしじ)
江戸時代に「天下の台所」と呼ばれた経済都市大坂は、豊臣秀吉の大坂築城とともに行われた城下町形成によってできました。大坂の町としての中心は「大坂三郷」と呼ばれるところですが、秀吉は大坂築城にあわせて本願寺を誘致し、三郷の完成をなしとげました。ここに戦国時代に本願寺のもとで発展した寺内町が大いなる役割を果たしたのです。そこで、経済都市大坂の形成と本願寺の関わりについて考えていきます。
2日(水)
3日(木)
4日(金)
5日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 岩本 弘二/親鸞聖人のみ教え/本願寺派布教使(大阪教区三郡組正覚寺)
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
5日(土)「 親鸞聖人(しんらんしょうにん)のみ教(おし)え 」
岩本 弘二(いわもと こうじ)(大 阪)
先日、法務先の寺で信徒さんから、お尋ねのことがあり、出拠を調べようと「浄土真宗聖典(註釈版)」を拝読していた時のこと、同僚の方から「結局この御本典(『顕浄土真実教行証文類』)には何が書かれているのか」と問われ、言葉に詰まってしまいました。今年は親鸞聖人750回大遠忌の年にあたり、あらためて御本典の「み教え」「おこころ」を味わわせていただきたく思います。
6日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 辻本 弘信/承元の法難/本願寺派布教使(大阪教区河中北組大乗寺)
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
6日(日)「 承元(じょうげん)の法難(ほうなん)
辻本 弘信(つじもと こうしん)(大 阪)
1207(承元元)年、念仏の教えを広めていた法然聖人の教団に対し朝廷から念仏停止の命令が下され、教団の幾人かが死罪・流罪等の刑に処せられました。親鸞聖人は越後に配流されました。この宗教弾圧は従来の自力聖道門の既成仏教は念仏の教えを受容出来ず、その広がりに危機感を持ってその伸長を阻止しようとしたのです。その原因となった法然、親鸞聖人の他力念仏往生の思想と教え、救済の論理をお取り次ぎ出来ればと愚考いたします。
7日(月)
8日(火)
9日(水)
10日(木)
永代経 13:30 ~ 15:30
 赤松 徹眞/龍谷大学学長/弥陀弘誓のふねのみぞ
【 永代経 】 10日(木) 13:30~15:30
「 弥陀弘誓(みだぐぜい)のふねのみぞ 」
龍谷大学学長 赤松 徹眞(あかまつ てっしん)
本年は、ご本山で親鸞聖人750回大遠忌法要がご修行されています。阿弥陀仏のはたらきに遇えたことを歓ばせていただき、参詣させていただきたいと思います。去る3月11日の、「東日本大震災」は甚大な被害をもたらし、さらに、福島原子力発電所から水素爆発に伴う放射性物質の拡散は、かつてない新たな困難な事態をもたらしています。高度に発達した社会も、人間の息づく日常、現場は、底なしの欲望にうごめきながら、さまざまな苦悩のまっただ中であります。
 生死の苦海ほとりなし
 ひさしくしづめるわれらをば
 弥陀弘誓のふねのみぞ
 のせてかならずわたしける
 『高僧和讃』「龍樹讃」(「浄土真宗聖典」註釈版579頁)
は、まさに私たちに生死の苦海をわたる真実な道を説きしめしていただいています。
17日(木)
18日(金)
19日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 葛野 洋明/還相摂化と還相回向/本願寺派布教使(大阪教区豊島南組託明寺)
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
19日(土)「 還相摂化(げんそうせっけ)と還相回向(げんそうえこう)
葛野 洋明(かどの ようみょう)(大 阪)
宗祖親鸞聖人750回大遠忌を記念して発刊された「拝読 浄土真宗のみ教え」に「かならず再び会う-倶会一処-」という一文があります。
私たちがお浄土を最も親しく思うことができるのは、先に往生された懐かしい方を偲ぶ時ではないでしょうか。
しかし単に懐かしい人に会うだけの同窓会のような世界がお浄土でしょうか?
『仏説阿弥陀経』に説かれた「倶(とも)に一処に会(え)する」に込められた、阿弥陀さまのおはたらきをともに讃嘆いたしましょう。
20日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 味府 浩子/真の楽しみ/本願寺派布教使(大阪教区島中南組常願寺)
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
20日(日)「 真(まこと)の楽(たの)しみ 」
味府 浩子(あじふ ひろこ)(大 阪)
現代はグローバルな視点が必要だと言われています。その広いはずのグローバルな視点を持つことが、逆にますます競争を激化させ、自国、自社、自分という狭い世界を守ることになってしまうのはなぜでしょうか。私たちがほしいと思うもの、手に入れたものは本当に私たちに幸せを与えてくれたのでしょうか。
煩悩具足の凡夫の望む幸せは貪欲から生まれるのですから、貪欲を増長させ、また愼恚や愚痴になっていくのです。私たち自身が願うこともできない浄土に生まれよ、真の幸せに生きよと呼びかけてくださるのが、お念仏の真であると親鸞聖人はお示しくださったのです。
21日(月)
22日(火)
23日(水)
24日(木)
25日(金)
26日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 中西 昌弘/お慈悲に包まれたいのち/本願寺派布教使(大阪教区榎並組浄光寺)
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
26日(土)「 お慈悲(じひ)に包(つつ)まれたいのち 」
中西 昌弘(なかにし まさひろ)(大 阪)
浄土真宗のみ教えの特色は、余の宗教では明確にならない生死の問題の解決にあります。親鸞聖人は法然聖人との出会いにより、この問題をのりこえてゆかれました。生が私の生ならば、死もまた私の死であります。この生死をのりこえる道が本願の念仏です。生死共に意味あるものと受けとめる心が開かれて、いよいよ如来のお慈悲に安住させていただくのであります。如来は、つねに私と共にまします。
27日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 喜多 唯信/無上甚深微妙の法/本願寺派布教使(大阪教区茅渟組光瀧寺)
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
27日(日)「 無上甚深微妙(むじょうじんじんみみょう)の法(ほう)
喜多 唯信(きた ゆいしん)(大 阪)
今から約2500年前に、お釈迦さまによって仏教は開かれました。その説かれた教えはとても深く妙なる教えとして、時代・国家・民族を超えて、今私の所まで伝わって来たのです。また説かれた教えは、私の救いの教えとなり、私の生命の依り所、人生の依り所として、はたらいてくださっているのです。
この度のご縁では、お釈迦さまをお慕いさせていただきたいと思います。
28日(月)
29日(火)
30日(水)