法座(法座概要)

2012年3月

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1日(木)
朝の仏教講座 7:00~8:20
 玉井 久之/真宗大谷派遍照寺住職・関西外国語大学教授
 お坊さんが救われるとは?~仏教とキリスト教の類似点
【 朝の仏教講座 】1日(木)7:00~8:20
「 お坊(ぼう)さんが救(すく)われるとは? ~仏教(ぶっきょう)とキリスト教(きょう)の類似点(るいじてん)~ 」
真宗大谷派遍照寺住職・関西外国語大学教授  玉井 久之(たまい ひさし)
仏教とキリスト教は、まったく異質の宗教のように思えますが、浄土真宗とプロテスタントには似ている点もあります。それは自分を「悪人」または「罪人」ととらえ、阿弥陀仏やイエスに対する「信心」あるいは「信仰」により救われると強調する点です。
今回は、丹羽文雄の『菩提樹』とナサニエル・ホーソーンの『緋文字』を取り上げ、罪深い聖職者がどのように救いを求めたのかについて考察し、両宗教の共通点について考えます。
2日(金)
3日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 長谷川 毅正/本願寺派布教使(大阪教区西成組西教寺)
 至心に回向したまえり
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
3日(土)「 至心(ししん)に回向(えこう)したまえり 」
長谷川 毅正(はせがわ きしょう)(大 阪)
親鸞聖人は御本典において、願成就文の至心回向というものをご覧になって、如来の至心回向というものを感得なされました。
すなわち、「至心回向」の解釈を「至心に回向し」ではなく、「至心に回向したまえり」と読まれたのです。前者は「自分の努力を仏にさし向ける」ことですが、後者の親鸞聖人の解釈は、「如来さまの方から、仏の真実心が私の方へさし向けられる」ということであります。
仏がはじめて本願を起こされたその時を回向といいます。
仏がはじめて、この衆生を助けようと、いよいよ起きあがったやむにやまれぬ大悲、その大悲をもって南無するのです。
南無というのは、仏が衆生に対して南無するのです。衆生を見いだした仏の喚び声が南無であります。これが、浄土真宗が他の宗教と全く異質のものとなる、他力のご信心であります。
衆生を離れて本願はなく、衆生の中に身を置いて本願を起こされた同体のご本願を、ともにお聴聞いたしましょう。
4日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 宮部 誓雅 "本願寺派布教使(大阪教区島中南組誓覺寺)
 お念仏のこころ
お花講 13:30~15:30
 宮部 誓雅/本願寺派布教使(大阪教区島中南組誓覺寺)
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
4日(日)「 お念仏(ねんぶつ)のこころ 」
宮部 誓雅(みやべ せいが)(大 阪)
阿弥陀さまは「南無阿弥陀仏」と自らを名告り、「あなたを必ず救う仏がここにおるぞ」と、この私に喚び声となって至り届いてくださっています。阿弥陀さまの声に喚び覚まされて、お念仏の人生を生きるということは、新しい価値観に目覚め、浄土という方向性をいただくことでもあるのです。
この度は、親鸞聖人が味わってくださったお念仏のおこころを皆さまとともに味わってまいりたいと思います。
5日(月)
6日(火)
7日(水)
8日(木)
9日(金)
10日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 髙藤 秀善/本願寺派布教使(大阪教区榎並組善立寺)
 いのちのつながり
法友会
 15:30 ~ 16:30/髙藤 秀善/本願寺派布教使(大阪教区榎並組善立寺)"
 16:30 ~ 17:30/潮留 寛志/勤式練習
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
10日(土)「 いのちのつながり 」
髙藤 秀善(たかふじ しゅうぜん)(大 阪)
私たちは、今、人間としての「いのち」を生きています。
しかし、人間として生まれてきたことは、「不思議」としか言いようがありません。
お釈迦さまはおっしゃいます。「人の身を受けることは難しく、やがて死すべき者の今 命あるは有り難し」(『法句経』)と。
東日本大震災から1年になります。一度きりの人生、かけがえのない「いのち」について、仏教の教えを通して、共に見つめ直していきましょう。
11日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 髙田 慶慈/本願寺派布教使(大阪教区東住吉組慈光寺)
 み仏の御袖にすがる
一味会 13:30~15:30
 菅 義成輪番/本願寺津村別院輪番
 天岸 浄圓/行信教校講師
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
11日(日)「 み仏(ほとけ)の御袖(おんそで)にすがる 」
髙田 慶慈(たかだ けいじ)(大 阪)
東日本大震災から1年経ちました。亡くなられた多くの方々には改めてお悼み申します。被災された多くの方々にも改めてお見舞い申します。『絆』という字で一年を表わすのが仏教寺院とは意義深いことでしょう。
人生の依り処を仏教に求めている国ではないでしょうか。南無阿弥陀仏にいだかれ支えられている私たちです。その御縁を深く思い、自らを見つめてゆきたいです。
12日(月)
13日(火)
婦人会 13:30~15:00
 不死川 浄/本願寺派布教使(大阪教区天野北組明教寺)
14日(水)
常例布教
 尾崎 裕正/本願寺派布教使(奈良教区吉野北組實原寺)
 本願の因を吸ふがゆゑに
【 常例布教 】 14日(水)~16日(金)
「 本願(ほんがん)の因(いん)を吸(す)ふがゆゑに 」
尾崎 裕正(おざき ゆうしょう)(奈 良)
『顕浄土真実教行証文類』行巻の「一乗嘆徳」に「悲願は・・・・なほ磁石のごとし」と親鸞聖人が他力のはたらきを示してくれています。鉄やニッケルが磁石からの磁気が通って磁石にくっついていくように、浄土からのお念仏のはたらきひとつに、この煩悩具足の私がお浄土に吸われていくとの表現を「なほ磁石のごとし、本願の因を吸ふがゆゑに」とわかり易く説いてくれています。如来は私を仏に仕上げる智慧・慈悲を完成し、今この私に南無阿弥陀仏と喚びかけているのです。
15日(木)
常例布教
 尾崎 裕正/本願寺派布教使(奈良教区吉野北組實原寺)
 本願の因を吸ふがゆゑに
【 常例布教 】 14日(水)~16日(金)
「 本願(ほんがん)の因(いん)を吸(す)ふがゆゑに 」
尾崎 裕正(おざき ゆうしょう)(奈 良)
『顕浄土真実教行証文類』行巻の「一乗嘆徳」に「悲願は・・・・なほ磁石のごとし」と親鸞聖人が他力のはたらきを示してくれています。鉄やニッケルが磁石からの磁気が通って磁石にくっついていくように、浄土からのお念仏のはたらきひとつに、この煩悩具足の私がお浄土に吸われていくとの表現を「なほ磁石のごとし、本願の因を吸ふがゆゑに」とわかり易く説いてくれています。如来は私を仏に仕上げる智慧・慈悲を完成し、今この私に南無阿弥陀仏と喚びかけているのです。
16日(金)
常例布教
 尾崎 裕正/本願寺派布教使(奈良教区吉野北組實原寺)
 本願の因を吸ふがゆゑに
【 常例布教 】 14日(水)~16日(金)
「 本願(ほんがん)の因(いん)を吸(す)ふがゆゑに 」
尾崎 裕正(おざき ゆうしょう)(奈 良)
『顕浄土真実教行証文類』行巻の「一乗嘆徳」に「悲願は・・・・なほ磁石のごとし」と親鸞聖人が他力のはたらきを示してくれています。鉄やニッケルが磁石からの磁気が通って磁石にくっついていくように、浄土からのお念仏のはたらきひとつに、この煩悩具足の私がお浄土に吸われていくとの表現を「なほ磁石のごとし、本願の因を吸ふがゆゑに」とわかり易く説いてくれています。如来は私を仏に仕上げる智慧・慈悲を完成し、今この私に南無阿弥陀仏と喚びかけているのです。
17日(土)
春季彼岸会法座
 藤井 邦麿/本願寺派布教使(大分教区速見組正善寺)
 縁を慶ぶ
【 春季彼岸会法座 】 17日(土)~19日(月)
「 縁(えん)を慶(よろこ)ぶ 」
藤井 邦麿(ふじい くにまろ)(大 分)
仏教の根本思想の一つに“縁起の法”の教えがあります。その教えは何宗に限らず共通する教えであります。しかし、今日この“縁起の法”を否定し、“奇蹟”の教えを説く宗派が多い現状があることは大変残念です。
宗祖親鸞聖人は90年のご生涯を通して、この“縁”をどう受け止められたのでしょうか? また、お念仏申す生活とは、どのような世界が拓けてくるのでしょうか? 
この度のお彼岸をご縁として、親鸞聖人のみ教えを共々に味わっていきましょう。
18日(日)
春季彼岸会法座
 藤井 邦麿/本願寺派布教使(大分教区速見組正善寺)
 縁を慶ぶ
廣輪会 13:30~15:00 ※春季彼岸会併催
 藤井 邦麿/本願寺派布教使(大分教区速見組正善寺)
【 春季彼岸会法座 】 17日(土)~19日(月)
「 縁(えん)を慶(よろこ)ぶ 」
藤井 邦麿(ふじい くにまろ)(大 分)
仏教の根本思想の一つに“縁起の法”の教えがあります。その教えは何宗に限らず共通する教えであります。しかし、今日この“縁起の法”を否定し、“奇蹟”の教えを説く宗派が多い現状があることは大変残念です。
宗祖親鸞聖人は90年のご生涯を通して、この“縁”をどう受け止められたのでしょうか? また、お念仏申す生活とは、どのような世界が拓けてくるのでしょうか? 
この度のお彼岸をご縁として、親鸞聖人のみ教えを共々に味わっていきましょう。
19日(月)
春季彼岸会法座
 藤井 邦麿/本願寺派布教使(大分教区速見組正善寺)
 縁を慶ぶ
【 春季彼岸会法座 】 17日(土)~19日(月)
「 縁(えん)を慶(よろこ)ぶ 」
藤井 邦麿(ふじい くにまろ)(大 分)
仏教の根本思想の一つに“縁起の法”の教えがあります。その教えは何宗に限らず共通する教えであります。しかし、今日この“縁起の法”を否定し、“奇蹟”の教えを説く宗派が多い現状があることは大変残念です。
宗祖親鸞聖人は90年のご生涯を通して、この“縁”をどう受け止められたのでしょうか? また、お念仏申す生活とは、どのような世界が拓けてくるのでしょうか? 
この度のお彼岸をご縁として、親鸞聖人のみ教えを共々に味わっていきましょう。
20日(火)
春季彼岸会法座
 山田 敎尚/本願寺派布教使(東海教区鈴鹿組存仁寺)
 彼岸のはたらきにあう
【 春季彼岸会法座 】 20日(火)~23日(金) 
「 彼岸(ひがん)のはたらきにあう 」
山田 敎尚(やまだ きょうしょう)(東 海)
春は、いのちの芽生え、育みを感じます。そこには、冬の間も照らし続けていた光があったからでしょう。私たちも、生まれ、今を生きて、終えていかねばなりません。また、様々な出来事にあい、「生きることの意味、不安や悩み」を思うことも多くあります。だから、「無量寿・無量光」の彼岸のはたらきが、常に照らし、つつみ、育んでくださっています。彼岸会をご縁として、そのおはたらきに出遇わせていただきましょう
21日(水)
春季彼岸会法座
 山田 敎尚/本願寺派布教使(東海教区鈴鹿組存仁寺)
 彼岸のはたらきにあう
【 春季彼岸会法座 】 20日(火)~23日(金) 
「 彼岸(ひがん)のはたらきにあう 」
山田 敎尚(やまだ きょうしょう)(東 海)
春は、いのちの芽生え、育みを感じます。そこには、冬の間も照らし続けていた光があったからでしょう。私たちも、生まれ、今を生きて、終えていかねばなりません。また、様々な出来事にあい、「生きることの意味、不安や悩み」を思うことも多くあります。だから、「無量寿・無量光」の彼岸のはたらきが、常に照らし、つつみ、育んでくださっています。彼岸会をご縁として、そのおはたらきに出遇わせていただきましょう
22日(木)
春季彼岸会法座
 山田 敎尚/本願寺派布教使(東海教区鈴鹿組存仁寺)
 彼岸のはたらきにあう
【 春季彼岸会法座 】 20日(火)~23日(金) 
「 彼岸(ひがん)のはたらきにあう 」
山田 敎尚(やまだ きょうしょう)(東 海)
春は、いのちの芽生え、育みを感じます。そこには、冬の間も照らし続けていた光があったからでしょう。私たちも、生まれ、今を生きて、終えていかねばなりません。また、様々な出来事にあい、「生きることの意味、不安や悩み」を思うことも多くあります。だから、「無量寿・無量光」の彼岸のはたらきが、常に照らし、つつみ、育んでくださっています。彼岸会をご縁として、そのおはたらきに出遇わせていただきましょう
23日(金)
【 春季彼岸会法座 】 20日(火)~23日(金) 
「 彼岸(ひがん)のはたらきにあう 」
山田 敎尚(やまだ きょうしょう)(東 海)
春は、いのちの芽生え、育みを感じます。そこには、冬の間も照らし続けていた光があったからでしょう。私たちも、生まれ、今を生きて、終えていかねばなりません。また、様々な出来事にあい、「生きることの意味、不安や悩み」を思うことも多くあります。だから、「無量寿・無量光」の彼岸のはたらきが、常に照らし、つつみ、育んでくださっています。彼岸会をご縁として、そのおはたらきに出遇わせていただきましょう
24日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 佐々木 義信/本願寺派布教使(大阪教区大鳥北組圓龍寺)
 自然について
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
24日(土)「 自然(じねん)について 」
佐々木 義信(ささき ぎしん)(大 阪)
親鸞聖人が晩年に書かれた自然法爾章の中の「義なきを義とす」というお言葉が自然のことであります。
この自然には(一)無為(むい)自然、(二)願力(がんりき)自然、(三)業道(ごうどう)自然の三つがあります。
願力自然は弥陀の誓願であり、業道自然(私たちの世界)と無為自然(仏の世界)の仲立ちになって、業道自然に悩む私たちを無為自然(浄土)の世界に送り届ける働きをするのが弥陀の誓願(ナモアミダブツ)、願力自然なのです。
25日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 平戸 昭乗/本願寺派布教使(大阪教区豊島南組源福寺)
 『御伝鈔』~箱根霊告
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
25日(日)「『御伝鈔(ごでんしょう)』-箱根霊告(はこねれいこく)-」
平戸 昭乗(ひらと しょうじょう)(大 阪)
宗祖親鸞聖人のひ孫・覚如上人が「知恩報徳の為」にご制作された『御伝鈔』の「箱根霊告」の段は、宗祖60歳過ぎのときに約20年間滞在された関東を後にして帰洛される途中で、箱根権現のお告げにより丁重なお持て成しを受けられたという内容です。
※なぜ、宗祖は関東から帰洛されたのか
※なぜ、権現が宗祖を持て成したのか
などを味わいたいと思います。
26日(月)
27日(火)
28日(水)
29日(木)
30日(金)
31日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 神戸 峻乗/本願寺派布教使(大阪教区天野北組西教寺)
 自力のこころをひるがへす 
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
31日(土)「 自力(じりき)のこころをひるがへす 」
神戸 峻乗(こうべ しゅんじょう)(大 阪)
「自力のこころをひるがへして」とは、親鸞聖人の言行録である『歎異抄』にあるお言葉です。
「他力」と「自力」という言葉は、ともに浄土真宗のみ教えの中でも、とても大事な言葉です。
「他力」について、親鸞聖人は「如来の本願力」などと明かされるのですが、私たち凡夫の在り方を明らかにされたお言葉が「自力」です。自力とは何か? 一緒に考えてまいりましょう。