法座(法座概要)

2014年08月

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1日(金)
朝の仏教講座 7:00 ~ 8:20 ※晨朝に引き続き40分間
 中平 了悟
 浄土真宗本願寺派総合研究所研究員・NHK文化センター講師(兵庫教区阪神東組西正寺)
 仏教のことばにであった人たち~『歎異抄』の講座での出あい~
【朝の仏教講座 】 1日(金) 7:00~8:20
「 仏教(ぶっきょう)のことばにであった人(ひと)たち 
  ~『歎異抄』講座(たんにしょうこうざ)での出(で)あい~」
浄土真宗本願寺派総合研究所研究員、NHK文化センター講師
中平 了悟(なかひら りょうご)
講師のご縁をいただき、2009年4月からNHK文化センターで『歎異抄』の講座を担当しています。
前任者からかけられた言葉、講義とそこでであった受講生の方たちの姿。講座を担当させていただいたおかげで、まさに今に息づく仏教の姿に出遇わせていただいた思いのする出来事がいくつもありました。考えさせられる問いもありました。
今回は、そういった出来事にふれながら、現代に息づく仏教の姿と『歎異抄』のことばを交えて、お話をさせていただきたいと思います。

2日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 藤原 修/本願寺派布教使(大阪教区河中南組正善寺)/わたしの正体、仏の本体
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
2日(土)「 わたしの正体(しょうたい)、仏(ほとけ)の本体(ほんたい)
藤原 修(ふじわら おさむ)(大 阪)
阿弥陀仏の悲願は、「どんな人でも」必ず救い取って見捨てないということである。この「どんな人でも」のなかに自分が含まれているということである。わたしは決して特別なのではなく、「どんな人でも」なのである。仏からすれば、これを「凡夫よ」と呼びかけられている。私からすれば、「ハイ」とうなずくしかないのである。その一点が、仏心をそのままいただくことなのだ。しかし、この「ハイ」がなかなか難しい。難中之難無過斯なのだ。
3日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 古山 款夫/本願寺派布教使(奈良教区葛城北組浄敎寺)/智慧の念仏
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
3日(日)「 智慧(ちえ)の念仏(ねんぶつ)
古山 款夫(ふるやま よしお)(大 阪)
如来さまの働きは、慈悲と智慧です。その具体的なすがたは仏花(慈悲)、灯明(智慧)として示されます。如来さまの全ての者を救わずにはおかぬという大慈悲心は、智慧の念仏により知らされます。智慧とは光明也。光明には闇を破る働きがあります。即ち、今まで見えなかったものが見え、気づかなかった働きに気づかせてくださる世界が智慧の念仏をいただいていく所、開かれてまいります。
4日(月)
5日(火)
6日(水)
7日(木)
8日(金)
9日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 山本 攝叡/本願寺派布教使(大阪教区中島東組定専坊)/清浄光明ならびなし
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
9日(土)「 清浄光明(しょうじょうこうみょう)ならびなし 」
山本 攝叡(やまもと せつえい)(大 阪)
『讃阿弥陀仏偈和讃』の第五首。私たちがいつも『正信偈』に続いてお勤めする親鸞聖人の詩(うた)を味わってみます。「ならびなし」というのは、私たちが考える「第一番」、群を抜いて抜きん出ていると言う意味ではないでしょう。「遇斯光」、「この光に遇う」と言うのも、向こうから照らす光に、いま私が向き合っている・・・の意味ではありません。普段聞き慣れている言葉を、あらためて味わってみたいと思います。
10日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 髙田 慈昭/本願寺派布教使(大阪教区東住吉組慈光寺)/大慈悲の大船に乗って
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
10日(日)「 大慈悲(だいじひ)の大船(だいせん)に乗(の)って 」
髙田 慈昭(たかだ じしょう)(大 阪)
宗教一般には大体三つのパターン(型)に分けられます。
人間私どもの方から神仏に向って、祈願し祈祷してご利益(幸福)を得ようとする民間信仰。また、仏や悟りに向って、修行し学修して迷妄をやぶってさとりに至ろうとする聖道仏教。それらに対して、仏の方からめぐみはたらいてある仏教、つまり、人間の側からではなく、仏の方から願われ、はたらかれてある宗教こそ真実の宗教として親鸞聖人が明らかにあらわされました。こちらからの願いではなく、向うからの大慈悲の願いの中に、生も死もいのち全体が救われていくのです。
11日(月)
12日(火)
13日(水)
盂蘭盆会法座 13日(水)晨朝 ~ 16日(土)日中
 白川 淳敬/本願寺派布教使(東京教区世田谷組正法寺)/親鸞聖人関東伝道800年の年に
【 盂蘭盆会法座 】 13日(水) ~ 16日(土)
「 親鸞聖人(しんらんしょうにん)関東伝道(かんとうでんどう)800年(ねん)の年(とし)に 」
白川 淳敬(しらかわ じゅんきょう)(東 京)
今年2014(平成26)年は親鸞聖人が関東で伝道されて800年の年にあたります。親鸞聖人が越後への流罪を赦免され、関東へ赴かれているとき、上野国佐貫で衆生救済のため三部経千部読誦を発願され、やがて中止をされるということがありました。それが1214(建保2)年、今から800年前のことでありました。
このたびの御縁では親鸞聖人の関東でのお姿を通して、浄土真宗のお法を讃嘆させていただきます。
14日(木)
盂蘭盆会法座 13日(水)晨朝 ~ 16日(土)日中
 白川 淳敬/本願寺派布教使(東京教区世田谷組正法寺)/親鸞聖人関東伝道800年の年に
【 盂蘭盆会法座 】 13日(水) ~ 16日(土)
「 親鸞聖人(しんらんしょうにん)関東伝道(かんとうでんどう)800年(ねん)の年(とし)に 」
白川 淳敬(しらかわ じゅんきょう)(東 京)
今年2014(平成26)年は親鸞聖人が関東で伝道されて800年の年にあたります。親鸞聖人が越後への流罪を赦免され、関東へ赴かれているとき、上野国佐貫で衆生救済のため三部経千部読誦を発願され、やがて中止をされるということがありました。それが1214(建保2)年、今から800年前のことでありました。
このたびの御縁では親鸞聖人の関東でのお姿を通して、浄土真宗のお法を讃嘆させていただきます。
15日(金)
盂蘭盆会法座 13日(水)晨朝 ~ 16日(土)日中
 白川 淳敬/本願寺派布教使(東京教区世田谷組正法寺)/親鸞聖人関東伝道800年の年に
【 盂蘭盆会法座 】 13日(水) ~ 16日(土)
「 親鸞聖人(しんらんしょうにん)関東伝道(かんとうでんどう)800年(ねん)の年(とし)に 」
白川 淳敬(しらかわ じゅんきょう)(東 京)
今年2014(平成26)年は親鸞聖人が関東で伝道されて800年の年にあたります。親鸞聖人が越後への流罪を赦免され、関東へ赴かれているとき、上野国佐貫で衆生救済のため三部経千部読誦を発願され、やがて中止をされるということがありました。それが1214(建保2)年、今から800年前のことでありました。
このたびの御縁では親鸞聖人の関東でのお姿を通して、浄土真宗のお法を讃嘆させていただきます。
16日(土)
盂蘭盆会法座 13日(水)晨朝 ~ 16日(土)日中
 白川 淳敬/本願寺派布教使(東京教区世田谷組正法寺)/親鸞聖人関東伝道800年の年に
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 牧  教寿/本願寺派布教使(大阪教区島中南組勝久寺)/本願のはたらき
【 盂蘭盆会法座 】 13日(水) ~ 16日(土)
「 親鸞聖人(しんらんしょうにん)関東伝道(かんとうでんどう)800年(ねん)の年(とし)に 」
白川 淳敬(しらかわ じゅんきょう)(東 京)
今年2014(平成26)年は親鸞聖人が関東で伝道されて800年の年にあたります。親鸞聖人が越後への流罪を赦免され、関東へ赴かれているとき、上野国佐貫で衆生救済のため三部経千部読誦を発願され、やがて中止をされるということがありました。それが1214(建保2)年、今から800年前のことでありました。
このたびの御縁では親鸞聖人の関東でのお姿を通して、浄土真宗のお法を讃嘆させていただきます。
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
16日(土)「 本願(ほんがん)のはたらき 」
牧 教寿(まき きょうじゅ)(大 阪)
私の歩む先は、悟り(往生浄土)の方向ではなく、目先の暮らしの方に向いています。しかも現代の競争社会は、目先の望みを一層あおり立て、私の悩みや苦しみを深めることはあっても、解決はしてくれません。阿弥陀仏の本願(救い)のはたらきが私に向けられ、日常生活の真只中に届けられているのはそのためです。わたしから探し求めて行くまでもなく、既に阿弥陀仏の方から来てくださっています。その本願のはたらきを皆さまと共に味わいたいと思います。
17日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 義本 弘導/本願寺派布教使(大阪教区交野組浄行寺)/念仏~呼んでいるつもりが喚ばれていた~
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
17日(日)「 念仏(ねんぶつ) ~呼(よ)んでいるつもりが喚(よ)ばれていた~ 」
義本 弘導(よしもと こうどう)(大 阪)
お念仏の話を聞き始めた頃は、自分が称えているのだから、私が仏さまを呼んでいると思えてなりませんでした。ある時「われ称えわれ聞くなれど南無阿弥陀仏 連れてゆくぞの親の喚び声 行け・来いの中で 忘るる己かな」という原口針水和上の歌を聞かせていただきました。「連れてゆくぞの親の喚び声」という言葉に頭の中で???。自分が称えているのに親の喚び声とはどういうことなのか。これが本願念仏に出遇うご縁でした。
18日(月)
19日(火)
20日(水)
21日(木)
22日(金)
23日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 清岡 隆文/本願寺派布教使(大阪教区島下組大光寺)/如来の作願
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
23日(土)「 如来(にょらい)の作願(さがん)
清岡 隆文(きよおか りゅうぶん)(大 阪)
今回は親鸞聖人が86歳のころに著わされた『正像末和讃』の中から、「如来の作願をたづぬれば」で始まる一首を取り挙げて味わってみます。それは、阿弥陀如来がなぜ本願をおこしてくださったのかをうかがえば、今現に、ここに苦悩する有情、すなわち私がいるからであり、この私を見捨てることができないで、はたらきだしてくださっている本願力にあうこと、すなわち疑うことなく受け入れるところに、お救いの世界がひらかれているのです。
24日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 津守 秀俊/本願寺派布教使(兵庫教区神戸東組照光寺)/浄土真宗のお仏壇
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
24日(日)「 浄土真宗(じょうどしんしゅう)のお仏壇(ぶつだん)
津守 秀俊(つもり しゅうしゅん)(兵 庫)
浄土真宗は他力のご法義です。阿弥陀さまのおはたらきでお救いくださるというご法義です。南無阿弥陀仏とは「あなたをそのまま救う。あなたを救う仏はここにいるよ」というおよび声です。こう聞かせていただきますと、私たちとしましては「ただ有難いことだ」と思うばかりです。この思いをご恩報謝と申します。従って、この思いの上から行う私たちの行動はすべてご恩報謝です。お仏壇のお世話も、ご恩報謝であります。
25日(月)
26日(火)
27日(水)
28日(木)
29日(金)
30日(土)
土曜講座 13:30 ~ 15:00
 佐々木 義信/本願寺派布教使(大阪教区大鳥北組圓龍寺)/「ただ念仏」の教え
【 土曜講座 】 13:30 ~ 15:00
30日(土)「 『ただ念仏(ねんぶつ)』の教(おし)え 」
佐々木 義信(ささき ぎしん)(大 阪)
『歎異抄』第二条
「親鸞におきては、ただ念仏して弥陀にたすけられまゐらすべしと、よきひと(法然)の仰せをかぶりて信ずるほかに別の子細なきなり。」というお言葉は親鸞聖人ご自身がただ念仏の教えに帰すということを示した言葉です。浄土真宗は法然聖人が「ただ念仏」の教えを掲示されたところに出発の地点があります。親鸞聖人は「ただ念仏」の中味(意味)をあきらかにされたのでありました。
31日(日)
日曜講演 10:30 ~ 12:00
 野世 眞隆/本願寺派布教使(大阪教区住吉組光陽寺)/一宗の繁昌
13:30 ~ 15:30
一味会
 髙田 慈昭/行信教校 講師・本願寺派司教
 山本 攝叡/行信教校 講師
【 日曜講演 】 10:30 ~ 12:00
31日(日)「 一宗(いっしゅう)の繁昌(はんじょう)
野世 眞隆(のせ しんりゅう)(大 阪)
37年ぶりの法統継承式を終え、一つの時代の終焉と同時に新たな時代が始まったことは間違いありません。時代そのものが多様化していく中で、価値観そのものも変化してまいりました。
「蓮如上人御一代記聞書」の中で、浄土真宗「一宗の繁昌」とは人が多く集まり、勢力がどんどん増していくことではなく、一人であったとしても、信を恵まれることであることを強く述べられています。五百年以上前のお言葉とはいえ、大きな戒めの言葉として受け止めなければなりません。そのお心を味わいます。