『御堂さん』2020年8月号
「巻頭インタビュー:荒磯親方」
大怪我を負いながら、新横綱として優勝を果たし、日本中を熱狂させた、稀勢の里。しかし、茨の道はそれからでした。親方となった今こそ話せる、熱い相撲道への想いです。
「コロナ餓鬼の正体」
餓鬼は、人の心の奥深くに潜み、置かれた状況によって見え隠れするもののようです。世界を震撼させたコロナ禍は、これでもかというほどに、人間の本質を露わにさらけ出しました。目に見えない脅威によって、どんなことが起こったのでしょう。コロナに覆われ、右往左往した日々を振り返り、仏さまならぬ、人間の、弱さと愚かさに気づく機会になればと思います。
「忘れられた遺骨 -75年が経ったということ-」
『原爆供養塔 忘れられた遺骨の七十年』(文藝春秋)。戦後七十五年。ぜひ、読んで頂きたい一冊の書です。著者の、堀川惠子さんに、この本を生み出すまでの、貴重ないきさつの数々をお聞きしました。
登場者(※登場順、敬称略)
登場者(※登場順、敬称略)
荒磯親方、吉川美代子、近藤勝重、玉木正之
磯野真穂、森永卓郎、杉山雅彦、松田正典
堀川惠子 ほか