『御堂さん』2020年12月号
「喜怒哀楽+夢」
最初は対岸の火事であったウイルスの脅威は、たちまちに我がことになり、あたりまえだった日々の生活が奪われたまま、哀愁の一年が暮れようとしています。そんな中で、どんなことが起こり、人は何を思ったのか。コロナ禍の年の、喜びや怒り、哀しみと楽しみ、そして願いを語っていただきました。
「人間の尊厳、モラルの喪失」
本年はコロナ禍という灰色な一色に塗り潰されましたが、振り返ると、国内外を問わず、言論の弾圧や人種差別によって、人の尊厳が軽んじられた出来事や、思いやりに欠けるような問題や痛ましい事件があったはずです。
登場者(※登場順、敬称略)
春風亭昇太、安藤なつ、水前寺清子
杉本昌隆、羽根田卓也大沢樹生
橋本五郎、安冨 歩 ほか