第4回北御堂フードパントリー開催について
北御堂フードパントリー×ワークパントリーについて
大阪市中央区社会福祉協議会が中心となった中央区子どもの居場所連絡会が、7月に引き続き、来る12月16日(金)午後4時~8時まで、同17日(土)午後1時~6時までの2日間にわたって、子どもの貧困を無くすため、またコロナ禍における生活困窮者への支援事業として、第4回北御堂フードパントリー×ワークパントリーを開催する。(両日ともに各1,000人分の食料品を無料提供)
なお、子どもの“食”の改善を行うには、まず親世代の“職”の裏付けが必須であるとして、2日目には、「ワークパントリー」と名付けた、くらし・就労・経営・キャリアカウンセリング・ヤングケアラーなどの幅広い分野についてのあらゆる相談を行う。これには、近隣区の生活困窮者自立相談支援窓口担当者をはじめ、A′ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)や大阪府中小企業家同友会中央ブロックの方々などの各専門家が対応していく。
主催の「中央区子どもの居場所連絡会」とは、中央区社会福祉協議会と子ども食堂や学習支援、居場所提供などを行う地域の団体、そして北御堂が参画した組織。そして、第一生命やパソナ、サントリー、パナソニック、ポッカサッポロフード&ビバレッジなどの大手各企業、近隣のロータリークラブやライオンズクラブのご協力・ご協賛を得て実施される。