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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2010)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2020年10月の法要・法座・行事
- 10月1日(木)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 龍谷大学・中央仏教学院非常勤講師 公益財団法人 国際仏教文化協会事務局長 寺本 知正(てらもと ともまさ)
随所において主となる
「自己こそ自分の主(あるじ)である。他人がどうして(自分の)主であろうか?自己をよくととのえたならば、得難(えがた)き主を得る」。
お釈迦さまが遺されたお言葉です。さまざまな囚(とら)われの中に生きながら自分が自分の主となる道を、お釈迦さまのこのお言葉に沿ってご案内したいと思います。
- 10月2日(金)
- 10月3日(土)
- 土曜講座(第1回聞法の集い併催)
- 大阪教区布教団
大阪教区布教団 第1回聞法の集い
※3日の終了時間は15:40となります。
布 教 実 演 ①貴島 賢行(きじま けんぎょう)(大阪教区 東成組 真行寺)
②中村 正亮(なかむら まさあき)(大阪教区 豊島南組 西琳寺)
まとめの法話 ③味府 浩子(あじふ ひろこ)(大阪教区布教団副団長)
- 10月4日(日)
- 日曜講演
- 【大阪教区】藤 正史(ふじ まさし)
一人ももらさず
S D G s(持続可能な開発目標)が国連で採択され、その理念には「誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現」が謳われています。「誰一人取り残さない」とはとても尊い目標であると同時に実現には大きな困難も伴うでしょう。蓮如上人の『御文章』には「十人は十人・百人は百人ながら、みなもらさずたすけたまうべし」と如来の救いをお示しくださっています。このたびは“一人も漏らさない”尊さ、偉大さを味わいます。
- 10月5日(月)
- 別院/教務所 振替休日
- 10月6日(火)
- 10月7日(水)
- 10月8日(木)
- 10月9日(金)
- 10月10日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】堯 義就(たか よしなり)
幸せは求めたら手に入りますか
現在コロナ禍の影響で多くの方が自粛生活を送っています。以前は当たり前にあった事柄がそうではなかったと気づかされます。そんな中、本当の意味での「幸せ」とは何か問われているように思います。仏教の教えでは、私の心からの幸せは万人の幸せに繋がると説かれています。幸せは求めるものかどうか、お念仏を喜ぶ身の上からご法義を通じて伺ってみたいと思います。
- 10月11日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】安方 哲爾(やすかた てつじ)
悪人こそが往生す
親鸞聖人に「善人なほもって往生す、いはんや悪人をや」というお言葉があります。このお言葉は非常に難しいように思われます。我々の常識と違うからです。
しかし、いま問題なのは「悪人」ではなく「善人」なのです。親鸞聖人が「善人」といわれたのはどのような人なのでしょうか。その事を中心に如来さまのお慈悲を味わいたいと思います。
- 10月12日(月)
- 別院/教務所 振替休日
- 10月13日(火)
- 晨朝友の会例会 8:00 ~
- 津村仏婦役員会 10:00 ~
- 津村仏婦物故者追悼法要・例会 13:30 ~
- 10月14日(水)
- 常例布教 (至17日)
- 【長野】井上 慶真(いのうえ けいしん)
お念仏との出遇い
毎日、泣いたり笑ったり、怒ったり喜んだりしている私たちの日暮らしの中に、阿弥陀さまのはたらきであるお念仏が既に届いています。そのお念仏との出遇いによって、平凡な日暮らしの中で様々に気付かされることがあります。自身のありのままの姿、命の尊さ、老病死の問題、賢さと愚かさなど、お念仏に出遇えたからこそ開かれてくる世界があると思います。親鸞聖人が私たちに伝えてくださったお念仏との出遇いの世界、少しずつでも確認させていただければと思います。
常例布教スケジュール
14日➀13時30分~
15日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~
16日➀7時00分~②10時00分~③13時30分~
17日➀7時00分~②10時00分~
- 10月15日(木)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 10月16日(金)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 10月17日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】西村 哲夫(にしむら てつゆう)
令和も同じ阿弥陀さま
親鸞聖人は承安3(1173)年癸巳(みずのとみ)に御誕生され、弘長2(1263)年壬(みずの)戌(えいぬ)に御往生されました。その間、実に35回も元号が変わっています。親鸞聖人にとって昔と感じるのはいつ頃をいうのでしょうか。昔に書かれたお経さまを問題にするのではなく、南無阿弥陀仏に出あったお経さまを今喜ぶのです。昔も今も慶哉(よろこばしいかな)であります。いつの時代も、只今を喜びとします。煩悩に支配された昔を嘆くより、阿弥陀さまにあえた今を喜ぶのです。遠くからの宿縁を今慶ぶのです。
「平成も 令和も同じ 弥陀と居る」(哲夫)
- 10月18日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】安徳 剛典(あんとく ごうてん)
念仏者の生き方とは
念仏者とは、口に南無阿弥陀仏のみ名を称えるもののことをいいます。生き方とは、称えればひびきでてくださる南無阿弥陀仏のおいわれを聞き、その南無阿弥陀仏のなかで阿弥陀さまを本当の尊きお方(よりどころ)として歩ませていただくことです。
その歩みには、おのおのにさまざまに、阿弥陀さまの智慧に照らされ、慈悲につつまれたうえから開かれる世界があります。
- 10月19日(月)
- 別院/教務所 振替休日
- 10月20日(火)
- 10月21日(水)
- 10月22日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
-
【お知らせ】新型コロナウイルス感染症対策といたしまして入場制限(70名)とさせております。
- 津村仏壮例会 18:00 ~
- 10月23日(金)
- 10月24日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】佐々木 義信(ささき ぎしん)
『おれが』をひっこめよ!!
みんな、年を重ねると「頑固(がんこ)」になるようです。例えば、朝食が30分遅れると、偉そうに怒り出します。「おれが」この家を支えてきたと心で思っているからです。
「おれが」という我執(がしゅう)が出たことに気づくか、気づかないかということが重大なことであります。気がつくということは仏法に遇ってはいるのですが、遇っていることに気がつかないのです。それを気づかせてくださるのが、お念仏であります。
- 10月25日(日)
- 北御堂キッズサンガ 9:00 ~
2020年度 北御堂キッズサンガ
年間案内チラシ※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、日程の変更を行う
場合がございます。
皆さまのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。- 北御堂ゼミナール『特別法座』第4回 10:30 ~
2020(令和2)年7月から2021(令和3)年2月 午前10時30分~
場所:本願寺津村別院 2階津村ホール(全回無料、申込不要)定員100名第4回
『石 山 合 戦 (四)』
『戦国武将列伝(四)』【ご来院の皆さまへ】
当院では現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を実施しております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
- 10月26日(月)
- 10月27日(火)
- 10月28日(水)
- 10月29日(木)
- 10月30日(金)
- 10月31日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】髙藤 秀善(たかふじ しゅうぜん)
私の願い 仏さまの願い
生きていくということは大変なことです。始まりがあれば終わりがある。出会いがあれば別れがある。思ってもみなかった「まさか」というできごとが急に訪れます。私たちは、その都度、心が振り回され、「何とかならないか」と神や仏にお願いしたくなります。
浄土真宗は、私の願いを阿弥陀さまに聞いていただくのではありません。阿弥陀さまの願いを私が聞かせていただくのです。ご一緒にお聴聞いたしましょう。