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毎月の法要・法座・行事

晨朝勤行

〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_1911)

※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。

2019年11月の法要・法座・行事

11月1日(金)
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朝の仏教講座 7:00 ~
ESDと浄土真宗~仏教のまなざしから~/ESDファシリテーター・元夜間中学校講師 蕚 慶典

ESDと浄土真宗 ~仏教のまなざしから~

ESDファシリテーター・元夜間中学校講師  慶典(はなふさ けいてん)

「持続可能な~」という表現を見聞きすることが増えていませんか?ESDは、「持続可能な開発のための教育」のこと。国連では、持続可能な開発目標(SDGs 2030)を定め、17の課題にとりくんでいます。その価値観は仏教に近いものがあります。仏教は「我執を離れる」生き方を教え、浄土真宗では自己を「貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)・愚痴(ぐち)のもの」と教えて法に遇(あ)い順(したが)います。私たちは寄付により「仏教・真宗の価値観」を成人教育するNPOです。循環型の社会は個人の価値観を「育て合う」営みが支えます。そのためにまず、「識字」教育の現実を共有していただきたいと思います。

11月2日(土)
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土曜講座 13:30 ~ 15:00
【大阪教区】加藤 龍行(かとう りゅうぎょう)

親(おや)ということ

たまに故郷の長崎に帰ると父、母が「おかえり」と迎えてくれます。「おかえり」と迎えられる場所は私が本当に帰るべき場所だとお聞かせをいただいております。「おかえり」と迎えてくださる「親」がいるからこそ、その場所には「帰る」のではなくて、安心して「帰れる」ということです。浄土真宗では、お浄土という真実の故郷の親として阿弥陀さまを「親さま」、「真実の親」とおよびしております。「親」ということについて、ご一緒にお聞かせいただきたいと思います。

11月3日(日)
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日曜講演 10:30 ~ 12:00
【大阪教区】木村 義文(きむら ぎぶん)

世(せ)の盲冥(もうみょう)を照(て)らす

富裕層は貧困層の反乱に怯えます。あらゆる人々が富裕層になれば、全ての人々が幸せになり争いは無くなります。「経済成長こそが善であり、再生不能な資源を使うこともやむを得ない、不経済なことは悪である。」これが経済学の基本的な思想でありました。わたしたちは成長することが未来をより明るくすると思ってしまいがちですが、どうなのでしょうか?自然への敬意。他者への思いやり。スウェーデンの環境保護活動家である十代の少女の言葉に耳を傾けたいものです。

11月4日(月)
11月5日(火)
11月6日(水)
仏具磨き 9:30 ~
勤式練習所Bクラス 18:00 ~
11月7日(木)
11月8日(金)
11月9日(土)
11月10日(日)
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津村別院 永代経 布教 13:15 ~ 13:50
【大阪教区】南部 松見(なんぶ まつみ)

阿弥陀さまの願いの中で ~永代経をお勤めするにあたって~

永代経っていつから始まったのでしょうね。すばらしい法要行事です。ご先祖の祥月命日に永代にわたってお経をあげさせていただく。少しだけ阿弥陀さまの真似事をさせていただくということでしょうか。阿弥陀さまの真似事をさせていただいたからには、少しでも阿弥陀さまのお話を聞かせていただかないわけにはいきませんよね。ご一緒にお聴聞させていただきましょう。

11月11日(月)
親鸞聖人報恩講 (至16日)
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報恩講 逮夜法要 13:30 ~
本願寺布教使【熊本教区】佐々木 髙彰(ささき こうしょう)

11日(月)逮夜法要より13日(水)逮夜法要まで

阿弥陀さまの宗教

「弟子四(でしし)禅(ぜん)の線(いとすじ)の端(はし)に、たまたま南浮(なんぶ)人身(にんじん)の針(はり)を貫(つらぬ)き曠(こう)海(かい)の浪(なみ)の上(うえ)に、まれに西土(さいど)(印度)仏教の査(うきき)に遇(あ)えり、ここに祖師聖人(親鸞)の化(け)導(どう)によりて、法蔵因(ほうぞういん)位(に)の本誓(ほんぜい)を聴(き)く、歓喜(かんぎ)胸に満ち渇仰(かつごう)肝(きも)に銘ず。しかればすなわち、報じても報ずべきは大悲の仏(ぶっ)恩(とん)、謝しても謝すべきは師(し)長(ちょう)の遺徳(いとく)なり。」(浄土真宗聖典 注釈版P1065)

と御讃題に頂き、親鸞聖人から如信上人、覺如上人へと三代伝次の法脈血脈を伺います。遠くお釈迦さまによって開かれた仏教も御開山さまのご出世がなければ、阿弥陀さまのお救い(お心)にお遇いすることもできませんでした。親鸞聖人九十年の境涯、偏に釈迦出世の本懐(唯説弥陀本願海)をお説きくださる為のご一生でした。親鸞聖人、覺如上人のお言葉から「阿弥陀さまの宗教」についてお取り次ぎ申しあげます。

11月12日(火)
報恩講 日中法要 10:00 ~
報恩講 逮夜法要 13:30 ~
11月13日(水)
報恩講 日中法要 10:00 ~
報恩講 逮夜法要 13:30 ~
11月14日(木)
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報恩講 日中法要 10:00 ~
本願寺派司教【大分教区】内藤 昭文(ないとう しょうぶん)

14日(木)晨朝より16日(土)日中法要まで

智慧と慈悲~願いの中で生きる~

十方微塵世界の 念仏の衆生をみそなはし 

摂取してすてざれば 阿弥陀となづけたてまつる(浄土真宗聖典 注釈版P571)

をご讃題にいただきます。そして、親鸞聖人が慶ばれた「南無阿弥陀仏」の「念仏」のこころを味わってお話させていただこうと思います。大乗仏教のいう、仏・如来とは、「智慧」と「慈悲」にほかなりません。その意味を踏まえて、親鸞聖人が示された六字の名号を味わい、その名号が私の口をついて出てくる称名であることをしっかり味わって、そのうえで、その念仏が智慧と慈悲であることを味わい、お話しさせていただきます。また、仏縁に触れて、智慧と慈悲を味わいつつ、生きるということは、どういうことを意味しているのかをお話しさせていただきます。それは、煩悩具足の我が身が人として生きる「いのち」とお育ていただくことであり、苦悩多き人生の中に、生きる慶びとご恩がわかる「いのち」へと成ることだと味わっている了解をお話しできたらと願っています。

報恩講 逮夜法要 13:30 ~
11月15日(金)
報恩講 日中法要 10:00 ~
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報恩講 逮夜法要 13:30 ~

ご門主様御親修による法要となります。法要に引き続き、ご親教(ご法話)がございます。

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報恩講 初夜勤行 18:00 ~
通夜布教について

通夜布教のご案内

親鸞聖人のご遺徳を偲び、16日のご命日の前夜から夜を徹し、布教が続けられます。

20時00分~ 「正信偈」草譜和讃三首引の勤行

20時30分 内藤 昭文 師 (報恩講布教講師)

21時15分 木村 義文 師 (日根組 専徳寺)

22時00分 寺本 正尚 師 (中島組 萬福寺)

22時45分 岩津 成道 師 (大鳥南組 浄念寺) 

23時30分 休憩(軽食の接待)

16日(土)

1時00分 野田 茜 師 (島中南組 専稱寺)

1時45分 安方 慶也 師 (南郡組 正満寺)

2時30分 森 祐真 師 (豊島南組 浄久寺)

3時15分 味府 浩子 師 (島中南組 常願寺)

4時00分 閉会式 

11月16日(土)
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報恩講 日中法要 10:00 ~

ご門主様御親修による法要となります。法要に引き続き、ご親教(ご法話)がございます。

11月17日(日)
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日曜講演 10:30 ~ 12:00
【大阪教区】芥川 龍美(あくたがわ りゅうび)

普通(ふつう)列車(れっしゃ)の旅(たび)のオススメ

よーいドン、生まれた私はその人生を生きて行きます。人それぞれの夢を追い、目標をもって、例えば幸せで豊かな人生をと、必死に競争する中で、成功への超特急に乗るために、特急券や座席指定券を手に入れようと必死になる人たちもいるでしょう。今回は各駅停車の鈍行の旅のオススメです。その駅の名は、今日一日です。ふらっと降りてその町を歩いてみませんか。意外と楽しい旅になるかも知れません。

11月18日(月)
11月19日(火)
勤式練習所Aクラス 18:00 ~
11月20日(水)
勤式練習所Cクラス 18:00 ~
11月21日(木)
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相愛コンサート 12:25 ~

職域布教(株式会社ミツトヨ) 16:30 ~
11月22日(金)
11月23日(土)
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土曜講座 13:30 ~ 15:00
【大阪教区】水原 真証(みずはら しんしょう)

確(たし)かな依(よ)りどころ

日本は世界から見てたいへん豊かな国ですが、将来に不安を感じて生きている人が、他国に比べ圧倒的に多いともいわれています。自身の行き先が見通せない人生は薄氷の上を歩くようなもので、そのような道の連続によって、誤った判断をしてしまう人が今の社会に多く見受けられます。ただ、人生に絶望した中でお聖教の言葉に出会い、生きる上で確かなものに支えられているという喜びの声を、先人の方たちは残してくださいました。私の行き先・・・ それを明らかにするのは今しかありません。

11月24日(日)
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日曜講演 10:30 ~ 12:00
【大阪教区】植木 政隆(うえき まさたか)

豊(ゆた)かな恩(おん)

今、大人に成って何か恩返しを---と考えた時、親や先生、お世話に成った人も亡くなられている場合があります。そこで、恩送りと言う言葉が注目されています。恩返しが出来ないなら、感謝の気持ちを周りの人々に送ると言うものです。また反対に、恩着せがましい人が存在するのも困ったものです。阿弥陀如来は、私たちを救いとって見返りを求める事無く寄り添って下さっています。感謝の気持ちを南無阿弥陀仏と申させて頂くのが報恩の念仏なのです。そこに「豊かな恩」が見えて来るのです。

11月25日(月)
11月26日(火)
11月27日(水)
藤美会例会 10:00 ~
11月28日(木)
津村仏婦発送 10:00 ~
廣輪会発送・役員会 10:00 ~
津村仏婦役員会 10:30 ~
11月29日(金)
廣輪会報恩講 11:00 ~
11月30日(土)
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土曜講座 13:30 ~ 15:00
【大阪教区】藤 正史(ふじ まさし)

生(い)かされて生(い)きる

「生かされて生きる」と聞いてどのような印象をお持ちになるでしょうか。自己を自身の力で実現していると考える方には違和感を持つかも知れません。また、生かされるとは私を取り巻く様々な“いのち”の恩恵と受けとめることもできます。食前の言葉にある「多くのいのちと皆さまのおかげにより…」がそれでしょう。それら世俗の恩恵の外に、罪業を抱えて生きる私を必ず救う、如来大悲のご恩に“生かされる”ことを味わいたいと思います。


朝の仏教講座
毎月1日 7:30頃~8:15頃
1日朝7時の「お晨朝(おじんじょう)」(朝の読経)の後に開催いたします。
晨朝勤行
朝のお参りのことを「晨朝(じんじょう)」といいます。 朝のひとときを、ご一緒に過ごしてみませんか。
常例布教
毎月14日~17日
全国各地からやって来るお坊さんによる仏教のお話です。
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