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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_1905)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2019年5月の法要・法座・行事
- 5月1日(水)
- 朝の仏教講座 7:00 ~ 8:20
- 高橋 事久/元龍谷大学教授/歴史に対う親鸞聖人
【5月1日(水):朝の仏教講座】7:00~8:20(晨朝勤行に引き続き40分間)
『歴史(れきし)に対(むか)う親鸞聖人(しんらんしょうにん)』
元龍谷大学教授
髙橋 事久(たかはし じきゅう)
専修念仏による、社会に内在する権力構造の否定、人格の尊厳の自覚(めざめ)による独立自尊、四海平等一味の啓蒙、平和安穏の希求の理念は当然、親鸞聖人当時の国家権力の弾圧の対象となりました。弾圧が厳しくなればなるほど、念仏者の社会的立場が権力の支配機構の対極的立場に立つことを示し、念仏の「歴史を変革するエネルギー」が発揮されていることを意味します。「僧に非ず、俗に非ず」と述べられたのは、親鸞聖人ご自身の「独立自尊」の宣言であったのです。
- 5月2日(木)
- 5月3日(金)
- 5月4日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 『重誓偈』を味わう/堯 義就(大阪)
【5月4日:土曜講座】13:30~15:00
『重誓偈(じゅうせいげ)』を味(あじ)わう」
堯 義就(たか よしなり)(大阪)
私のお寺の月参りでは、『仏説無量寿経』の納められている『讃仏偈』(光顔巍巍・・・)と『重誓偈』(我建超世願・・・)をおつとめさせて頂いております。時間も丁度良く、浄土真宗では親しみ深いお経です。今回は『重誓偈』をテーマとし、特に「超」の一字を味わいたいと思います。阿弥陀如来さまが、いかなる覚悟をもって我々を救い取ろうとお働きくださっているのか、また親鸞聖人がそのお心をどのように頂戴されたのかをうかがいたいと思います。
- 5月5日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- 穏やかな顔と 優しい言葉/髙島 幸博(大阪)
【5月5日:日曜講演 】10:30~12:00
穏(おだ)やかな顔(かお)と 優(やさ)しい言葉(ことば)
髙島 幸博(たかしま ゆきひろ)(大阪)
「和顔愛語(わげんあいご)」という言葉があります。読んで字のごとく、穏やかな顔と優しい言葉ということです。この四字は『仏説無量寿経』の中にあるお言葉で、法蔵菩薩のご修行が説かれている段にあります。その「和顔愛語」について、我が身の上で考えてみたいと思います。
- 5月6日(月)
- 5月7日(火)
- 5月8日(水)
- 5月9日(木)
- 仏具磨き 9:30 ~
- 5月10日(金)
- 5月11日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 往生と往死/佐々木 義信(大阪)
【5月11日:土曜講座】13:30~15:00
往生(おうじょう)と往死(おうし)
佐々木 義信(ささき ぎしん)(大阪)
煩悩におおわれている私たちは浄土に往(ゆ)きたいという気も起こらず、そうかといって死にたいとも思わない身であります。しかしながら、病気になれば死ぬのではないか、と心細く思うのも煩悩のしわざであります。そういう私たちのために、阿弥陀如来は前もって、すべてを知られて浄土を用意されたのであります。往生の人とは、阿弥陀如来の信を得た人であり、念仏を喜ぶ人であります。- 法友会例会 15:30 ~
- 法友会 15:30 ~ 16:30
- 佐々木 義信 法話:土曜講座併催/石原 俊之 勤式練習(お経の練習)
- 5月12日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- むなしくすぐるひとぞなき/桒原 光順(大阪)
【5月12日:日曜講演 】10:30~12:00
むなしくすぐるひとぞなき
桒原 光順(くわはら こうじゅん)(大阪)
私たちの御宗旨は阿弥陀さまという仏さまのお救いのご宗旨です。今、ここに、この心の中に仏さまが入り満ちて、この口からナンマンダブツとこぼれて下さるほとけさまです。このいのちの中には、仏さまの智恵と慈悲の功徳が届いてくださっておりますから、「このいのち尽きたとき、お浄土へと生まれるのです」と、仰います。行ったことのないお浄土のことはよくわかりませんが、成ったことのない仏さまのことはよくわかりませんが、多くの先輩が、お浄土のことを仏さまのことを喜んでみせてくださっておりました。この度はともどもにその喜びをお聞かせいただきたく思います。- 一味会 13:30 ~ 16:00
- 山本 攝叡/本願寺派輔教、行信教校講師
- 5月13日(月)
- 津村仏婦大阪城蓮如上人名号碑清掃 10:00 ~
- 津村仏婦例会 13:30 ~
- 婦人会 13:30 ~ 15:00
- 不死川 浄/本願寺派布教使(大阪)
- 5月14日(火)
- 蓮如上人御祥月法要 10:00 ~ 16:40
- 記念布教①:松島 法城氏/記念布教②:清岡 隆文氏
【5月14日(火) 蓮如上人(れんにょしょうにん)御祥月法要(ごしょうつきほうよう)】
〈日程〉10:00 蓮如上人名号碑前法要(大阪城公園内)
13:30 蓮如上人御祥月法要『奉讃蓮如上人作法』
14:30 記念布教①:松島 法城(まつしま ほうじょう)氏
15:40 記念布教②:清岡 隆文(きよおか りゅうぶん)氏
16:40 終 了
◆記念布教① 「蓮如上人讃仰(れんにょしょうにんさんごう)虎斑(とらふの)名号(みょうごう)由来之記(ゆらいのき)」(節談説教)
松島 法城(まつしま ほうじょう)(本願寺派布教使 兵庫教区)
文明六年三月、吉崎御坊が暴漢どもに焼き討ちにされ、蓮如上人、近江堅田慈教寺に渡らせ給う道中、風雨の中、茶谷重右衛門に助けられ、その女房に広大無辺のお慈悲をお取り次ぎされ、その場で南無阿弥陀仏とご染筆されたのが虎斑名号であります。これを節談で、讃題・法説・譬喩・因縁・結勘の五段法でお話しします。
◆記念布教② 「蓮如上人(れんにょしょうにん)と聴聞(ちょうもん)」
清岡 隆文(きよおか りゅうぶん)(本願寺派布教使 大阪教区)
蓮如上人一代において教団の組織は大きく拡がることになります。真宗は聞法の宗教ともいわれますが、宗祖 親鸞聖人以来の「聴聞」第一の教えを、蓮如上人はどのように受けとめ門徒衆にすすめてくださったか、について考えさせていただきましょう。- 大阪城名号碑前法要 10:00 ~
- 蓮如上人御祥月記念布教 14:30 ~
- 5月15日(水)
- 常例布教 7:00 ~ (至17日)
- ともに いのち かがやく/岡橋 聖舟(京都)
- 【常例布教】15日(水)晨朝7:00 ~ 17日(金)正午
ともに いのち かがやく
岡橋 聖舟(おかはし せいしゅう)(京都)
『み光のアミダ(如来)さまと共に安心して生死(まよい)を、こえさせていただきます。私は、いつもいつもアミダさまにいだかれています。しあわせね。』
どこへいっても、何をしているときにも、忘れているときにも、その私をささえてくれているものがある・・・
みんなが無視し見放しても、無視することなく見放すことなく、ささえつづけてくれるものがある。
~ 一人旅 続けしわれの いつの日か 如来にあいし 力強さよ ~ - 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 5月16日(木)
- 常例布教 (至17日)
- ともに いのち かがやく/岡橋 聖舟(京都)
- 【常例布教】15日(水)晨朝7:00 ~ 17日(金)正午
ともに いのち かがやく
岡橋 聖舟(おかはし せいしゅう)(京都)
『み光のアミダ(如来)さまと共に安心して生死(まよい)を、こえさせていただきます。私は、いつもいつもアミダさまにいだかれています。しあわせね。』
どこへいっても、何をしているときにも、忘れているときにも、その私をささえてくれているものがある・・・
みんなが無視し見放しても、無視することなく見放すことなく、ささえつづけてくれるものがある。
~ 一人旅 続けしわれの いつの日か 如来にあいし 力強さよ ~ - 宗祖月忌お日中法要 10:00 ~
- 5月17日(金)
- 常例布教 ~ 12:00
- ともに いのち かがやく/岡橋 聖舟(京都)
- 【常例布教】15日(水)晨朝7:00 ~ 17日(金)正午
ともに いのち かがやく
岡橋 聖舟(おかはし せいしゅう)(京都)
『み光のアミダ(如来)さまと共に安心して生死(まよい)を、こえさせていただきます。私は、いつもいつもアミダさまにいだかれています。しあわせね。』
どこへいっても、何をしているときにも、忘れているときにも、その私をささえてくれているものがある・・・
みんなが無視し見放しても、無視することなく見放すことなく、ささえつづけてくれるものがある。
~ 一人旅 続けしわれの いつの日か 如来にあいし 力強さよ ~
- 5月18日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 仏にならせていただく者として/永井 了祥(大阪)
【5月18日:土曜講座】13:30~15:00
仏(ほとけ)にならせていただく者(もの)として
永井 了祥(ながい りょうしょう)(大阪)
南無阿弥陀仏の仏さまに遇(あ)わせていただいて、南無阿弥陀仏の仏さまのお育てをいただきながら、お浄土に生まれていく人生を歩む人と、地獄極楽あるものかと好き勝手に生きる人の人生が同じでしょうか?お浄土に生まれさせていただく者として、仏にならせていただく者として、この人生を歩むということを考えさせていただきましょう。
- 5月19日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- 浄土真宗のみ教えに生きる/小村 賢昭(大阪)
【5月19日:日曜講演 】10:30~12:00
浄土真宗(じょうどしんしゅう)のみ教(おし)えに生(い)きる
小村 賢昭(こむら けんしょう)(大阪)
「あなたのお領解(りょうげ)は大丈夫ですか?」と聞かれたら何と答えますか? ご法座の最後は『領解文』出言(りょうげもん しゅつごん)で締めくくられます。『領解文』はその数200文字ばかりの短い文章でありますが、浄土真宗のみ教えに生きるものの宗教的法語ともいえましょう。この度は『領解文』を通して、浄土真宗のみ教えに生きる念仏者としての、お領解の有様をご一緒に考えてみたいと思います。- 廣輪会 13:30 ~ 15:00
- 小村 賢昭/本願寺派布教使(大阪)
- 5月20日(月)
- 親鸞聖人降誕会 10:00 ~ 14:00
- 記念布教:山本 攝叡氏/記念講演:旭堂 さくら氏
【5月20日(月) 親鸞(しんらん)聖人(しょうにん)降誕会(ごうたんえ)】
〈日程〉10:00 親鸞聖人降誕会『正信念仏偈作法 第二種』
11:00 記念布教:山本 攝叡(やまもと せつえい)氏
13:00 記念講演:旭堂(きょくどう) さくら氏
14:00 終 了
◆記念布教:「親鸞(しんらん)聖人(しょうにん)降誕会(ごうたんえ)の意味(いみ)」
山本 攝叡(やまもと せつえい)(本願寺派輔教、行信教校講師)
親鸞聖人のお誕生については、正確には不明です。それでも大きな業績を残された方には、後にその生涯を偲ぶ人々が、お誕生を喜ぶ心から、お祝いの行事が営まれるようになりました。その意味を考えてみます。
◆記念講演:講談(こうだん)「若(わか)き日(ひ)の親鸞(しんらん)聖人(しょうにん)」歌う。
講談師 旭堂(きょくどう) さくら氏
落語は聞いたことがあっても、講談を聞いたことがある方は少ないかもしれません。この度は、歌う。講談師 旭堂さくらさんによる講談「若き日の親鸞聖人」をお聞かせいただき、ご一緒に親鸞聖人のご生涯をお偲びいたしましょう。- 降誕会記念布教 11:00 ~
- 降誕会記念講演 13:00 ~
- 5月21日(火)
- 振替休日
- 5月22日(水)
- 5月23日(木)
- 北御堂 相愛コンサート 12:25 ~
- 職域布教(株式会社ミツトヨ) 16:30 ~
- 仏教壮年会 18:00 ~ 20:00
- 第1回役員会、幹事会
- 津村仏壮役員会・幹事会① 18:00 ~
- 5月24日(金)
- 5月25日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
【5月25日:土曜講座】13:30~15:00
苦悩(くのう)の有情(うじょう)をすてずして
藤尾 真成(ふじお しんじょう)(大阪)
浄土真宗は阿弥陀さまのご宗旨です。阿弥陀さまは十方衆生、つまり生きとし生けるすべてのものがお救いのお目当てです。私共は様々な命を生きています。虫であったり、魚であったりと挙げればきりがありません。また、賢いものがいれば、愚かなものもいます。美しいものや美しくないもの等、生き方も様々であります。しかし1つだけ共通している事があります。この命には必ず終わりが来るのです。阿弥陀さまのお救いは、この命の問題のお救いであります。
- 5月26日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
【5月26日:日曜講演 】10:30~12:00
時代(じだい)を超(こ)えたみ教(おし)え
塚田 博教(つかだ ひろのり)(大阪)
元号が「平成」から「令和」に変わりました。何が変わり、何が変わらないのか、正直よく分かりません。しかし、よくよく考えてみると、私たちのいただいているみ教えは、時処、そして相手を選ばないことを旨としたものであります。移り変わりの激しい現代社会において普遍性のある教えの意義について、お話しをさせていただきます。
- 5月27日(月)
- 5月28日(火)
- 5月29日(水)
- 津村仏婦発送 10:00 ~
- 津村仏婦役員会 10:30 ~
- 5月30日(木)
- 5月31日(金)