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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_1908)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2019年8月の法要・法座・行事
- 8月1日(木)
- 朝の仏教講座 7:00 ~ 8:20
- 元京都女子中学・高等学校教諭/龍谷大学非常勤講師 小池 秀章(こいけ ひであき)
『どうして阿弥陀(あみだ)さまに 手(て)を合(あ)わせるの?』
元京都女子中学・高等学校教諭/龍谷大学非常勤講師 小池 秀章(こいけ ひであき)
「どうして阿弥陀さまに手を合わせるの?」と質問されたら、何とお答えになりますか?以前、「本願寺新報(2018年1月1日号)」で、「子どもたちからの質問 仏さまって なあに?」という特集が組まれ、一つ目の質問が「どうして阿弥陀さまに手を合わせるの?」でした。その時、元中学・高校の宗教科の教師として、その回答を書かせていただきました。その内容をきっかけに、阿弥陀さまに手を合わせる意味について、お話させていただきます。
- 8月2日(金)
- 8月3日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 【大阪教区】加藤 定厚(かとう じょうこう)
今日(きょう)という日(ひ)を大切(たいせつ)に
過去を追ってはならない。未来を期待してはならない。およそ過去とはすでに過ぎ去ったものであります。また、未来とは未だ来ていないものであります。現在あるものごとを動ずることなく、よく知って今まさになすべきことに努めるべきです。過ぎ去った過去の出来事のすべては、今という現在の中に集積しており、未だ来ていない未来のことは、その今をどう生きるかによって左右されます。そうであるなら、時間というものは「今」という一瞬しか存在していない一瞬の生命です。
- 8月4日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- 【大阪教区】葛本 徹哉(くずもと てつや)
み名(な)を称(とな)う
ナンマンダブ・・・とお念仏いたしますことを「称名(しょうみょう)」と申し、阿弥陀如来のお名前をよばせていただくことです。この「称名」に込められた、私どもには及ばない深く大きなお心を、朋(とも)にお聞かせいただきます。
- 8月5日(月)
- 8月6日(火)
- 8月7日(水)
- 8月8日(木)
- 8月9日(金)
- 8月10日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 【大阪教区】東 承子(あずま しょうこ)
と も に
お浄土にいる鳥の一種に共(ぐ)命(みょう)鳥(ちょう)があります。この共命鳥から「縁起」ということを教えていただきます。全てのものはつながり合っている、ひとりで存在するものは無いんだということです。しかし、私自身のあり方を振り返っても、どこまでも自己中心の私であります。今から25年前に出会った、ある少女を通して、私を待ってくれる人がいる、安心できる居場所があることの有り難さを教えられました。あなたと私、互いにつながり合っているいのちであり、共に阿弥陀さまのおはたらきの内にあったいのちであったとよろこばせていただきたいと思います。
- 8月11日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- 【大阪教区】味府 浩子(あじふ ひろこ)
自在(じざい)の救(すく)い
“浄土の慈悲といふは、念仏して、いそぎ仏に成りて、大慈大悲心をもつて、おもふがごとく衆生を利益(りやく)するをいふべきなり”と『歎異抄』(第四条)にあります。阿弥陀さまのお救い(御本願)は凡夫(ぼんぶ)(悪人)の私を救われる者から救う者へという転換(回向)です。凡夫が阿弥陀さまの他力によって、自由自在に衆生を利益することができるようになるのです。私の生きる目的が、他力の御本願によって示されているのだといえます。
- 8月12日(月)
- 8月13日(火)
- 盂蘭盆会法座 10:30 ~ (至16日)
- 【奈良教区】古山 款夫(ふるやま よしお)
おかげさま
毎日、何事もあたり前に生活している私どもに、あたり前ではなく、おかげさまですよと目覚めを促すのが仏さまの教えです。色もなく、形もましまさぬ仏さまが、ことばの仏さまとなって私どもによびかけてくださっているのが南無阿弥陀仏・お念仏であります。単なる称(とな)えものではなく、仏さまの働きかけがよび声となってまで届いてくださっていることのありがたさ、尊さに気づかせていただきたいものです。
- 8月14日(水)
- 盂蘭盆会逮夜法要 13:30 ~
- 8月15日(木)
- 盂蘭盆会日中法要 10:00 ~
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 8月16日(金)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 8月17日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 【大阪教区】朝山 大俊(あさやま だいしゅん)
お経(きょう)をたずねる
浄土真宗における大切なお経の一つである『仏説阿弥陀経』のおこころをうかがってまいりたいと思います。
- 8月18日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- 【大阪教区】喜多 唯信(きた ゆいしん)
慈悲(じひ)と娑婆(しゃば)
私たちが構成しているこの世界を、仏教では娑婆といいます。娑婆とは元々インドの言葉で「サハー」と言います。「サハー」という音を聞いた古代中国の方々が「娑婆」と音訳をしました。では、「サハー」の意味の訳、意訳は何でしょうか。そして仏さまは、この世界とどのような関わり方をされようとしているのでしょうか。今回は「慈悲と娑婆」というテーマで、お話しをさせていただきます。
- 8月19日(月)
- 勤式練習所Aクラス 18:00 ~
- 8月20日(火)
- 8月21日(水)
- 職域布教(株式会社ミツトヨ) 16:30 ~
- 8月22日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 8月23日(金)
- 勤式練習所Aクラス 18:00 ~
- 8月24日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 【大阪教区】岩津 成道(いわつ じょうどう)
穏(おだ)やかになる日暮(ひぐ)らし
私どもの日暮らしは、様々な出来事がございます。そのことにより、心が大きく変わり、波を打つものです。悲しいときやつらいとき、腹が立ったとき、お念仏を申してみると、少し心が落ち着いていくものであります。お念仏の静かな風が、私どもの心の波を穏やかに変えてくださっています。今の私に至り届いてくださっている「南無阿弥陀仏」とお念仏することに、阿弥陀さまの本願の中にあることを知らされるのであります。
- 8月25日(日)
- 日曜講演 10:30 ~ 12:00
- 【大阪教区】安徳 剛典(あんとく ごうてん)
仏心(ぶっしん)とは大慈悲(だいじひ)これなり
すべてのものは一如(いちにょ)であるとさとり、自分と他人のへだてをとりのぞき、すべてのものと共鳴するがゆえに、すべてのものの苦悩を共感し、その苦悩を取り除いてまことの幸せを与えようと活動されているお方が仏さまとお聞かせいただきます。「仏心とは大慈悲これなり」とは、そのうえで具体的にすべてのものを救おうという「はたらき」こそが仏さまの特性であるとお示しのお言葉です。そして、その「はたらき」をこの口から響き出(い)でる南無阿弥陀仏に味わわせていただきます。
- 8月26日(月)
- 勤式練習所Cクラス 18:00 ~
- 8月27日(火)
- 津村仏婦発送・役員会 10:00 ~
- 総局巡回 13:00 ~
- 8月28日(水)
- 廣輪会発送・役員会 10:00 ~
- 8月29日(木)
- 北御堂盆踊り
- 8月30日(金)
- 北御堂盆踊り
- 8月31日(土)
- 土曜講座 13:30 ~ 15:00
- 【大阪教区】野口 宗雄(のぐち そうゆう)
阿弥陀(あみだ)さま
親鸞聖人は『正信念仏偈』の最初に“帰命無量寿如来”とお示しになりました。わたしは“帰命”、“阿弥陀如来におまかせをする”と言いきられました。その阿弥陀如来、そして御本願について、月参りや法事の際の、門信徒のお宅での事柄・会話を通して、また10年間奉職しておりました本願寺宗務所で、諸先輩から頂戴しましたご訓育を通して、お取りつぎをさせていただきます。