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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2408)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2024年8月の法要・法座・行事
- 8月1日(木)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科教授 本多 彩(ほんだ あや)
多文化社会に生きる浄土真宗
兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科教授 本多 彩
さまざまな宗教が活動し異なる人種・民族が暮らすアメリカで、最も長い歴史をもつ仏教教団が浄士真宗本願寺派です。そこには親鸞聖人によって開かれた浄土真宗のみ教えと、教えを大切にしながら教団を維持してきた人たちがいました。多様な背景をもつ人びとが暮らす社会で浄土真宗はどのように継続してきたのでしょうか。歴史をふりかえりつつ、若者・女性・マイノリティが活躍するアメリカ浄土真宗の現場を紹介します。
- 8月2日(金)
- 8月3日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】佐々木 義信(ささき ぎしん)
浮気の念仏
阿弥陀さまに何かをお願いして、うまくいけばお返しをする、それがお念仏になっていませんか。もし、お願いしたことがうまくいかなければお念仏が出てこないということを体験したのではないでしょうか。そのような念仏を相対(そうたい)報恩(ほうおん)の念仏といいます。御恩(ごおん)報謝(ほうしゃ)の念仏はいつどのようなときでも、あふれ湧きでるものであり、親鸞聖人は如来の救いに満足した絶対(ぜったい)報恩(ほうおん)の念仏でありました。
- 8月4日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】貴島 信行(きしま しんぎょう)
世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ
念仏とは、苦悩と迷いに満ちたわれらとこの世を、真の安らぎ・和らぎ・よろこびへと導き、転換して止むことがないという如来さまの智慧と慈悲のはたらきそのものです。念仏者は、その大いなる恵みや御恩に生かされつつ往生浄土の仏道を歩ませていただくのです。このたびは、お念仏を心にいれつつ「世の中が安穏であるように、仏法がひろまるように」と念願された親鸞聖人のご教示を仰がせていただきます。
- 8月5日(月)
- 仏具磨き 9:00 ~
- 8月6日(火)
- 8月7日(水)
- 8月8日(木)
- 8月9日(金)
- 8月10日(土)
- 盂蘭盆会 (至16日)
- わくわくキッズパークin北御堂(お盆編) 10:00 ~
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】清岡 隆文(きよおか りゅうぶん)
金剛の信心
宗教において最も大切なのは信心するか、しないかです。仏教の中で大乗仏教の究極は浄土真宗といえるのは、この表現で尽くされていると受けとめています。金剛の信心とは何をもっても打ち砕かれることのない堅固な信心です。そのことを味わってみます。
- 8月11日(日)
- 盂蘭盆会
- わくわくキッズパークin北御堂(お盆編) 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】安方 哲爾(やすかた てつじ)
阿闍世王の回心
息子によって幽閉(ゆうへい)せられた韋提(いだい)希(け)夫人が、釈尊の説かれた阿弥陀さまの法により救われてゆくのが『観無量寿経』です。では実際に父親を殺した阿闍世王がどうなってゆくのか。またその息子を見つめる夫人の心がどのように変わってゆくのかを『涅槃経』によってお聞かせに預かります。
- 8月12日(月)
- 盂蘭盆会
- 8月13日(火)
- 盂蘭盆会法座 (至16日)
- 【奈良県】 竹林 真悟(たけばやし しんご)
はたらきに気づくとき
お釈迦さまが「諸行無常」だと教えてくださった世界の姿。その世界で生老病死に苦しむ私たち。この私に向けられる絶え間のない如来さまのチカラ。この身に起こった出来事を通して、この身にはたらく如来さまのチカラに気づかされたことを味わいます。
【スケジュール】
◆13日 ➀7:00~ ②10:30~ ③13:30~
◆14日 ①7:00~ ②10:30~ ③13:30~
◆15日 ①7:00~ ②10:30~ ③13:30~
◆16日 ①7:00~ ②10:30~- 盂蘭盆会
- 8月14日(水)
- 盂蘭盆会
- 8月15日(木)
- 盂蘭盆会
- 8月16日(金)
- 盂蘭盆会
- 8月17日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】亘 良樹(わたる よしき)
蓮如上人の和歌から学ぶ
本願寺第八代宗主である蓮如上人といえば『御文章』を連想しますが、実はたくさんの「和歌」を残してくださっています。『御文章』だけではうかがえない、上人の人間的なあたたかさや宗教的な厳しさを、ともに味わいましょう。
- 8月18日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】永井 了祥(ながい りょうしょう)
いつでも どこでも
「あなたのその煩悩は、とてもあなたの手におえるものではないので、そのまま私に任せなさい」と言われる如来さまのおこころを、そのまま「有難うございます、有難うございます」といただいて、お浄土に生まれて仏に成りますと安心して今を生きていく。このお念仏の道を歩むということを、ともに味あわせていただきましょう。
- 8月19日(月)
- 8月20日(火)
- 8月21日(水)
- 8月22日(木)
- 8月23日(金)
- 8月24日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】小西 善憲(こにし よしのり)
究極のよりどころ
親鸞聖人は阿弥陀如来の存在を畢竟依(ひっきょうえ)(究極のよりどころ)とお示しくださいました。私たちのいのちにおける究極のよりどころとはどのような存在なのでしょうか。「如来の作願をたづぬれば」のご和讃からその一端をお伺いしていきます。
- 8月25日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】喜多 唯信(きた ゆいしん)
仏さまの願いに乗る
この度は善導大師にみ教えに触れさせていただきます。善導大師は、すべての人々は阿弥陀さまの願に乗る、仏さまの願いに任せる事によって、お浄土に往き生まれると示されています。では、仏さまの願いに乗るとはどういうことか、私がお浄土に往き生まれるとはどういうことなのかを、皆さんと一緒に味あわせていただきたいと思います。
- 8月26日(月)
- 8月27日(火)
- 廣輪会役員会・発送 10:00 ~
- 8月28日(水)
- 8月29日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 8月30日(金)
- 8月31日(土)
- 土曜講座 ※台風10号の影響のため中止 13:30 ~
- 【大阪教区】安徳 剛典(あんとく ごうてん)
あなたがいてわたしはいる
阿弥陀さまがおはたらきだからこそ、わたしの口からお念仏がでます。お念仏を称えるのはわたしですが、わたしの口からでる南無阿弥陀仏は阿弥陀さまです。阿弥陀さまが南無阿弥陀仏とわたしにはたらいてくださらなければ、わたしの口からお念仏は出ることはありません。そのことを大切にお聞かせいただくところに開かれる世界があります。